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2017GW-長野-岐阜編①


本日も早朝から(就寝時間もとってもも早いので)目的地に移動して、向かった先はこちら。

DSC_1828_RRt.jpg


北八ヶ岳ロープウェイです。
そう、今日は昨日三つ峠山から眺めた、八ヶ岳へ登ります~。
まずは始発のロープウェイで2,237mの山頂駅まで一気に登ります。
3,000m級の山ですと自力で登るには、日帰りはかなり困難なんですがロープウェイのある山なら日帰りも容易。
ホントあり難いですね。


DSC_1830_RRt.jpg


山頂駅から少し歩いた登山道入り口からの展望。

去年、車山から眺めた八ヶ岳は、見た目には残雪が殆どなかったんですが、今年は雪がたっぷりですね。


ということで、早速こちらを装着。

DSC_1832_RRt.jpg


アイゼンです~(12本爪の本気仕様)。

実は今回、殆ど無計画(決定事項は鈴鹿サーキットだけ)で出かけたGWで、この日の行き先も直前まで未定。
そして、三つ峠下山後に良さそうな山を検討した結果が、北八ヶ岳。

この時期なら軽アイゼン(6本爪)でも登れなくはなさそうですが・・・  今年は雪が多い&本気の勇気山歩きを試したいということで、昨日の三つ峠の下山後に寄った道の駅富士吉田に併設されてるモンベルさんで購入です。

でも軽アイゼンとちがて、12本爪となりますと、装着する靴もそれなりのものが必要になります(私が普段履いてるのは登山靴というよりは、トレッキングシューズのカテゴリーの軽量タイプ)。

ということで、アイゼンに合わせて、登山靴も購入~(厳冬期用のアルパイン仕様ではありませんが、さすがに硬くて重いです)。



でもまあ、積雪期とは言っても、観光ルート的な山頂駅から横岳、北横岳までは問題なく。


DSC_1836_RRt.jpg

DSC_1838_RRt.jpg


少し雲はありますが、南八ヶ岳~中央アルプス~北アルプスまでの大展望ですね~。



そしてここからは、蓼科産方面に一旦下ります。



DSC_1839_RRt.jpg

ですが、ここからはこれまでと違って、本格的な雪山の様相(気温は高くって、服装は夏山仕様なんですけどね)。


樹林帯の級斜面のトラバース&直下降の連続です。

雪は程よく緩んでいますので、アイゼンの効きは悪くありませんが・・・ ここで足を滑らせちゃうと軽く数十メートルは滑落&無事ではすまないでしょう・・・。


ということで、こちらの出番~。

a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/n/e/k/nekosukiring/DSC_1840_RRt.jpg" target="_blank">DSC_1840_RRt.jpg


ピッケルです。

雪山装備の必需品、基本は級さ面のトラバース(急斜面をほぼ平行に通過するような歩き方)時に、斜面につきたてて滑り止めに使うor氷壁をよじ登る際に斧のように氷壁に突き刺して使います。


でも、通常の雪山で一番重要な使い方は滑落したとき、斜面に突き刺してて滑落を止めることなんですよね。
雪山は気を抜くとホントに命の危険があるのです(でもその分、充実感も得られるわけで)。



ここまで本格的な雪山は初めてでしたので、想定以上な急斜面もあって、えっ ここを降りるの?? なんて箇所もありましたが、無事、横岳と蓼科産の中間となるコルにある亀甲池まで(標高差は500m弱)。


DSC_1843_RRt.jpg
<




ここでひとまず小休止。この先のルートを考えます。

ここまでの所要時間は約2時間。
お隣の百名山は出行こうと思うと、コースタイムで往復4時間近く(標高差は500m程)。

雪道ですので、所要時間はほぼコースタイム通り(無雪期なら2/3程なんですが)、更にここからロープウェイ駅hまでは2時間ほど必要。

これは中々厳しいですね。


このほかの選択肢としては双子池を回って、大岳経由で北横岳~ロープウェイ駅もありますが、こちらも北横岳のコースタイムは3時間オーバー。

高低差は大きくは無さそうですが初めての山なので、道の状況も不明です。




ということで、ここは無理せずに北横岳まで来た道を引き返し(高低差500m程ですが、雪山の急斜面はやっぱりきつい・・・)



DSC_1848_RRt.jpg

再び北横岳の山頂。

始発で上ってきましたので、最初は人が少なかったんですがさすがにGW&ちょうどお昼時ということで大賑わいでした。




そして、ここからの下山ルート。

来た道を戻れば1時間もかからない楽々ルート。
でもやっぱり、それだとちょっと物足りませんよね。


ということで、ここからは三ツ岳~雨池山経由で山頂駅へ向かうことに(コースタイムは2時間20分)。

コースの分岐点には、この先は岩稜帯なので十分な装備のない人は、入らないようにとの掲示板がありますが、これは私的には望むところといった感じなので、かまわず進んでいきます。


DSC_1851_RRt.jpg

最初は比較的歩きやすい尾根道(でも雪がなければ、岩尾根のようです)。



そして暫く歩きますと、分岐点の看板の意味が解りました。

DSC_1854_RRt.jpg

それほど高くはありませんが、行く手を阻む岩山。
鎖も付いています。
このくらいだと夏山なら余裕な感じですが、いまはアイゼンをつけた状態です。


でも、この状況こそが私の期待してたものなのです。

残雪期の雪山、高山の尾根道だと雪と岩のミックスとなる場合が多いので、これをアイゼンをつけたまま歩けるのか試したかったんですよね。



三ツ岳はその名の通り、3つの岩山を通過することになったんですが、アイゼンをつけての岩尾根歩きはなかなか大変。
通常の登山靴と違って、大きな段差を飛び降りることも出来ませんし、足捌きの自由がありませんのでアイゼンの先爪がパンツのすそに引っかかったり、かかとの爪が岩に引っかかったり。

転倒のリスクは格段に高くなりますね。
一歩一歩慎重に歩かないとです。


でも、なんとが三ツ岳は無事通貨。



でえすが・・・・

DSC_1858_RRt.jpg


三ツ岳から雨池山のコルへの下り。
物凄い急斜面の直滑降です;;;

斜度は70度前後はあるかも(上から見ると垂直に近いですね;)
雪の状態は悪くありませんでしたので、無事下ることは出来ましたが・・・ なかなかの下りでした。



そして雨池山を経由して展望が開けたところでようやくアイゼンを外します。

DSC_1862_RRt.jpg


本格的な登山靴&アイゼン装備、さすがに重くって歩くのは大変なんですが、その分安心感は大きかったですね~。


そして、最後は木道歩きで無事山頂駅まで。

所要時間は5時間40分程(行動時間は5時間くらい)の残雪期登山でした~。
絶景のアルプス展望&アイゼンやピッケルの使い方、急斜面のトラバース&雪と岩のミックスのよい経験が積めた山行でした~。


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