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里山歩き@瀬戸内アルプス
寒暖差の激しいこの時期、先週は雪の里山でしたが・・・ 今週は春を感じることのできる瀬戸内の山へ。
向かった先はタイトル通り、瀬戸内アルプス。
といってもピンときませんよね。
私も全然知らなかったんですが・・・
でも、先日のヤマケイオンラインサイトには、私のよく知っているところにご当地アルプスの一つ「瀬戸内アルプス」があることが判明!
これは行ってみないとですよね~。
ということで、2/19の日曜日、ハイエースさんで一路西へ(バイクもいいかなと思いましたが・・・ 朝起きると庭には雪が;)
そして到着したのはこちら。

周防大島にある文殊堂です(K106を山に向かって登った行き止まりにあります)。
文殊堂に来るのは初めてなんですが、私の本籍地はちょっと前までは文殊堂のある大島町西三蒲&祖父母のお墓もこちらにありますので、麓までは何度も来てる場所です。
お墓参りやジャムズガーデンさん目当てに年数回訪れる大島ですが、まさか山に登るために来ることになるとは、2年前までは考えてもいませんでしたね。
向かった先はタイトル通り、瀬戸内アルプス。
といってもピンときませんよね。
私も全然知らなかったんですが・・・
でも、先日のヤマケイオンラインサイトには、私のよく知っているところにご当地アルプスの一つ「瀬戸内アルプス」があることが判明!
これは行ってみないとですよね~。
ということで、2/19の日曜日、ハイエースさんで一路西へ(バイクもいいかなと思いましたが・・・ 朝起きると庭には雪が;)
そして到着したのはこちら。

周防大島にある文殊堂です(K106を山に向かって登った行き止まりにあります)。
文殊堂に来るのは初めてなんですが、私の本籍地はちょっと前までは文殊堂のある大島町西三蒲&祖父母のお墓もこちらにありますので、麓までは何度も来てる場所です。
お墓参りやジャムズガーデンさん目当てに年数回訪れる大島ですが、まさか山に登るために来ることになるとは、2年前までは考えてもいませんでしたね。
コースはこんな感じ。

文殊山~嘉納山~嵩山~源明山と600m級の山を縦走する事が出来ます。
標高は低いですが、稜線からは瀬戸内の多島美が堪能できそうな、とっても期待できるルート^^。
ということで11時過ぎに登頂開始!

文殊堂からの道は整備されていますが、結構急登&崩れやすい岩質なのか、結構ガレてますね。
でもまあ、標高差は大したことありませんので20分程(コースタイムは40分)で稜線へ。


もう少しで山頂ですね。
瀬戸内の山らしい照葉樹&椿も良い感じです。


そして、程なく山頂の展望台へ。
ん~~、絶景ですね^^。
麓に見える扇状地が西三蒲の町並み。
ご先祖様たちも、ここから町並みを眺めたりしたんでしょうかね?(今はここに親類はいないんですけど)
ここからは、進路を東にとってお隣の嘉納山へ。

ガレてた文殊山への登山道とは違い、かなりフラット&車も通れそうな広さですね。
これなら十分バイクでも登れそう~ と思って歩いていますと・・・

やっぱりバイクで登られてる方がいるようですね~(タイヤパターンからすると、トライアル車っぽい?)
このタイヤ跡、嘉納山山頂まで続いてましたよ(階段も数か所あって結構大変なはず)。
文殊山~嘉納山の道は一旦下って、コル(鞍部)を通過~再び尾根道を歩くルート。
それほどキツイ勾配も無く、とっても静か&照葉樹の木漏れ日がとっても素敵。

そして、こんな遺構も。


奇兵隊(幕末の高杉晋作が作った)がつくったらしい?土塁。
温暖で穏やかな大島ですが、かつては戦火の危険もあったんですね。
父の話だと、ご先祖様は奇兵隊隊長だったという話なので、かかわってたりしてたのかも??
そして歩くこと1時間、無事嘉納山山頂へ。


山頂には6角形の台座がありますが、ここは大戦中に海軍の電波塔が置かれてたそうです。
そして、文殊山の展望も素敵でしたが・・・

嘉納山からの展望は、まさに瀬戸内の多島美~。
春めいて暖かな日差し&快晴の空&海に浮かぶ島々。
瀬戸内アルプスの名に恥じない絶景です^^。
ここで最近の定番、山コーヒーで絶景を眺めつつ至福の一杯。
山ってホント良いですね~。
ちなみに端に写ってるのは桜の木ようですので(数本ありました)、ここでのお花見というのはかなり魅力的かも?
ここからは、嵩山まで縦走もしたかったんですが・・・ まだちょっと違和感がある足なので無理せず、ここで引き返し。
13時過ぎには無事下山です。
といいますのも実は、この数日腰痛(というか左足付け根の筋?)で・・・ この日も登れるか不安な状態でした。
でも安静にしてても、いまいち回復しないので敢えて、動かしての回復を見込んでの登山なのでした。
下山後は、そろそろあの花が見頃なはずの屋代ダムへ。
残念; 満開の水仙には少し早かったようでです。

でも日当たりの良いところでは結構咲いてきてますし、梅もそろそろ見頃のようです。


故郷の一つといっても良い周防大島ですが、瀬戸内アルプス以外にも、まだまだ魅力が隠されている可能性大ですね~。

文殊山~嘉納山~嵩山~源明山と600m級の山を縦走する事が出来ます。
標高は低いですが、稜線からは瀬戸内の多島美が堪能できそうな、とっても期待できるルート^^。
ということで11時過ぎに登頂開始!

文殊堂からの道は整備されていますが、結構急登&崩れやすい岩質なのか、結構ガレてますね。
でもまあ、標高差は大したことありませんので20分程(コースタイムは40分)で稜線へ。


もう少しで山頂ですね。
瀬戸内の山らしい照葉樹&椿も良い感じです。


そして、程なく山頂の展望台へ。
ん~~、絶景ですね^^。
麓に見える扇状地が西三蒲の町並み。
ご先祖様たちも、ここから町並みを眺めたりしたんでしょうかね?(今はここに親類はいないんですけど)
ここからは、進路を東にとってお隣の嘉納山へ。

ガレてた文殊山への登山道とは違い、かなりフラット&車も通れそうな広さですね。
これなら十分バイクでも登れそう~ と思って歩いていますと・・・

やっぱりバイクで登られてる方がいるようですね~(タイヤパターンからすると、トライアル車っぽい?)
このタイヤ跡、嘉納山山頂まで続いてましたよ(階段も数か所あって結構大変なはず)。
文殊山~嘉納山の道は一旦下って、コル(鞍部)を通過~再び尾根道を歩くルート。
それほどキツイ勾配も無く、とっても静か&照葉樹の木漏れ日がとっても素敵。

そして、こんな遺構も。


奇兵隊(幕末の高杉晋作が作った)がつくったらしい?土塁。
温暖で穏やかな大島ですが、かつては戦火の危険もあったんですね。
父の話だと、ご先祖様は奇兵隊隊長だったという話なので、かかわってたりしてたのかも??
そして歩くこと1時間、無事嘉納山山頂へ。


山頂には6角形の台座がありますが、ここは大戦中に海軍の電波塔が置かれてたそうです。
そして、文殊山の展望も素敵でしたが・・・

嘉納山からの展望は、まさに瀬戸内の多島美~。
春めいて暖かな日差し&快晴の空&海に浮かぶ島々。
瀬戸内アルプスの名に恥じない絶景です^^。
ここで最近の定番、山コーヒーで絶景を眺めつつ至福の一杯。
山ってホント良いですね~。
ちなみに端に写ってるのは桜の木ようですので(数本ありました)、ここでのお花見というのはかなり魅力的かも?
ここからは、嵩山まで縦走もしたかったんですが・・・ まだちょっと違和感がある足なので無理せず、ここで引き返し。
13時過ぎには無事下山です。
といいますのも実は、この数日腰痛(というか左足付け根の筋?)で・・・ この日も登れるか不安な状態でした。
でも安静にしてても、いまいち回復しないので敢えて、動かしての回復を見込んでの登山なのでした。
下山後は、そろそろあの花が見頃なはずの屋代ダムへ。
残念; 満開の水仙には少し早かったようでです。

でも日当たりの良いところでは結構咲いてきてますし、梅もそろそろ見頃のようです。


故郷の一つといっても良い周防大島ですが、瀬戸内アルプス以外にも、まだまだ魅力が隠されている可能性大ですね~。
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コメント
[C631]
- 2017-02-21 21:40
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特に江田島方面は大小様々な島があって瀬戸の多島美を満喫できますね♪